2023/08/30
秋の健康診断キャンペーンのお知らせ
今年も秋の健康診断キャンペーンを実施いたします。

ワンちゃん猫ちゃんは、人間と比べて4倍のスピードで成長、老化していきます。

大切な愛犬愛猫の病気予防、早期発見&治療のために、1年に1回健康診断を受けることをおすすめいたします。

実施期間:2023年9月15日〜12月15日

8歳以上のワンちゃん猫ちゃんにはお得な割引もございます。
ぜひこの機会にご来院ください。詳細はスタッフにお気軽にお問い合わせください。

(健康診断は予約制となっております。事前のご予約をお願いいたします)
2023/04/24
平日の診療は17時半までとなります
誠に勝手ながら、しばらくの間、
平日の診療は17時半まで(受付は17時まで)となります。

飼い主様にはご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解・ご了承のほど何卒よろしくお願いいたします。

※土日の診療は通常通り、19時まで(受付は18時半まで)です。
2021/08/31
猫ちゃんにもフィラリア予防を
Q. 猫もフィラリア症にかかるの?

「フィラリア症」はワンちゃんの病気として知られていますが、
実は猫ちゃんもワンちゃんと同じように「フィラリア症」にかかります。

Q. どうやってかかるの?

既にフィラリアに感染しているどうぶつの血液を吸った蚊が、他のどうぶつから吸血することにより感染します。

感染したフィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)は
猫ちゃんの体の中を移動して心臓へとやってきます。
フィラリアの幼虫は白い細長い成虫となり、心臓または肺動脈に寄生。
体にさまざまな異常を引き起こします。
診断が難しいため、何より予防が大切な病気です

Q. うちの猫は室内飼いだから大丈夫よね?

10頭に1頭がフィラリアの幼虫に感染している報告があります。
(出典:佐伯英治:Clinic Note No.55:34,2010)

また、感染した猫ちゃんの約4割が室内飼育だったという報告も。
(出典:ゾエティスジャパン(株)調べ)

蚊は室内でも簡単に入ってきてしまいます。
室内で飼っているからと言って、フィラリアに感染しないとは言い切れません。

Q. フィラリア症の治療は?

治療としては、お薬を投薬し続け幼虫が未成熟虫になるのを防ぎ、 数を減らしていく方法や、
心臓から成虫を取り出す方法などがあります。
しかし、どちらも猫ちゃんにとって大きな負担となり、 命が危険にさらされることも。
だからこそ予防が一番の対策なのです。

気になる飼い主さまはお気軽に獣医師にご相談ください。

参考資料:「ねこのフィラリア症について知ろう」
2023/5/11
院内ではマスク着用を推奨いたします
2023年5月8日(月)に、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、5類に移行いたしました。

ただ、マスク着用の推奨場面の一つに「医療機関を受診する時」とありますように、当院にお越しの際にはマスクの着用を推奨いたします。

ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
2021/08/31
ご存知ですか?ワクチン抗体価検査
こんな方には「ワクチン抗体価検査」をおすすめしています。
(以下、https://www.koutaika-kensa.info/ より転載)

●ワクチンはできれば打ちたくない

ワクチンは、ワンちゃん猫ちゃんの生活上の感染リスクを抑える非常に有効な手段です。
もちろん、アレルギーや体への負担がない訳ではありませんが、得られるメリットとデメリットのバランスを考慮して一定の免疫力は持たせるべき。という考え方が小動物医療の世界では主流になっています。

とはいえ、やはり、打ちたくないものは、打ちたくない。と、お考えのオーナー様がいらっしゃるのも事実。

そのようなお考えのオーナー様には、ぜひ、ワクチン抗体価検査をお勧めします。

ワクチン接種の目的は、あくまで抗体による免疫を維持することです。 体内のワクチン抗体価を一定レベルに確実に維持するために1年ごとの定期的な接種を行うことが一般化しています。
しかし、ワクチン抗体価の減衰は、個体によってスピードが違います。 従って、定期的にワクチン抗体価検査を行い数値を把握しておくと、ワクチン抗体価が必要な数値を下回るギリギリのタイミングを狙ってワクチン接種を行うことができます。

結果として、生涯のワクチン接種回数を、1年ごとの定期接種より減らせるという考え方です。
ワクチン接種をゼロにすることはお勧めできませんが、抗体による免疫力を維持しながらできるだけリスクを減らしたいというオーナー様には、非常に有効な方法であると考えられます。

●去年ワクチンでアレルギーが出てしまった

ワクチンは、感染症予防にとても有効な手段ですが、アレルギー症状を出してしまうワンちゃん猫ちゃんがいるのも事実です。アレルギーが出ても、その程度により引き続き接種する場合もありますし、あらかじめアレルギー症状を予防する手段(ステロイド接種など)をしてワクチンを打つ方法もあります。

しかし、ワクチンアレルギーの症状を見てしまったオーナーさんの中には、かわいそうで、もう打ちたくない。と考える方もいらっしゃいます。 ワクチンアレルギーによりワクチンの追加接種をやめた場合、ワクチン抗体価は徐々に下がっていきます。ワクチン抗体価の減衰ペースは個体によってまちまちですが、最終的にワクチン抗体価が無くなってしまうと、今までのように自由に走り回ったりすることができず、抱っこでのお散歩になったり、他の犬との接触を避ける生活スタイルに変化させる必要があります。

では、その生活スタイルを変えるタイミングとは、一体いつになるのでしょうか。

アレルギー症状が出たとしてもそのワクチンを接種して少なくとも1年は、十分な量の抗体が体内に残っています。その後、ワクチン抗体価は徐々に下がっていくのですが、その減衰ペースは、個体によってまちまちです。

言い換えれば、免疫力維持のために必要な抗体価を完全に下回るまでにはもう少し時間的な余裕がある場合があると言えます。 そこで、ワクチン抗体価検査です。 定期的なワクチン抗体価検査を行う事で、免疫がなくなるギリギリのタイミングを見計らい、それまでは今まで通りの生活を送らせてあげる事ができます。

ワクチン抗体価検査についてもっと詳しく知りたい方は、当院の獣医師にお気軽におたずねください。

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